久しぶりに東京地裁に行き裁判を傍聴しました。
1件目は、強制わいせつ容疑の男の拘留期限延長是非を決める裁判でしたが、本当に是非を決めるだけで、入廷後数分終了。
2件目は、窃盗に関する裁判を傍聴していましたが、窃盗したものが携帯電話とのことです。犯罪に大きいも小さいもありませんが、ちょっと興味がわかず途中ででました。
3件目はスリの裁判、被告人はスリの常習者で前科11犯という男、最初は職につけずイライラが溜まり犯罪に及んだとのことを切々と語り、ちょっと同情しそうになりましたが、前科11犯と聞いたあとは、もう二度としませんと何度も言っていましたが、やはり信用できません。これは検察官も言っていました。確かに裁判中は被告人はもう二度とやらないと思っているのは本当だと思いますが、きっと出所したら再犯の可能性はかなり大きいと思います。確かに元犯罪者に対して世間は冷たくなかなか思う通りにならず。また犯罪を起こしてしまうのだろうと思いますが、それは多少仕方ないと思います。でもそれを乗り越えて更生しなければいけないと思います。この被告には是非頑張って更生して欲しいものです。
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