グルーポン導入するお店が留意しておくこと

グルーポン導入するお店が留意しておくこと | ※※のマテリアルおせちの件から、グルーポンビジネスの問題点が徐々に見えてきています。
今まの報道で、明らかになったのは

1. お店はグルーポンが販売したクーポン分の収益が入るのではなく、実際にクーポンを購入した顧客が利用した分しか売上が入らない。ということはいわゆる退蔵益はグルーポンにしかはいらず、お店は退蔵益の恩恵はない。
2. 1　踏まえかつ、クーポン販売代金の半分しか入らない。
3. グルーポンにはクーポン番号をお店が報告することにより代金支払われるのでクーポン番号をお店でちゃんと管理する必要がある。(要はクーポン番号使い回しが容易に可能)この管理は結構面倒と予測。

これらを踏まえると、お店側は以下のこと予測し販売する必要があるかなと。

1. これで儲けようとするな。儲けようとするときっとおせちの二の前になるか、貧素なサービス、料理じゃないと利益が出せないため、それを利用したお客さんはリピーターなんてなるわけないし、このご時世すぐにそういった情報は広がるので、閉店まで追い込まれかねない。
2. クーポンの販売代金はすぐに入らないため、それを宛にした自転車操業的な考えでやろうと考えている場合、痛い目に合う、先日ニュースになったたい焼きやみたいに
3. グルーポンの営業は自分の売上第一の人が多いみたいなので、お伊達にのって、当初想定した販売枚数以上売らない。要は色気を出すなということ。
4. クーポン番号をきっちり管理する仕組みをつくること。本来グルーポン側で提供すべきものを思うけど。バーコードとか使えば簡単と思うのだが。グルーポンは儲かっているのだからその機器くらい提供してあげたら?

また、クーポン価格でお客さんをリピーターにするには相当いい物、サービスを提供しないとこないと思う。私なら通常の半額だから行くのであって、通常価格で行こうと思うには相当よくないとね。

まーこんなもんですね。
ちなみに私はグルーポンを使いたいと思うものに今まで出会ったことがありません。