金魂第二話
続きを書いてみました。なかなか難しいですね。
アドバイス等は、コメントにてお願いします。
金魂 第二話 ○ホストクラブ ケツアゴ新八「ホストの国、俺達の国がそう 呼ばれていたのは、今は昔の話だ。かつて 和製ホストが夢をはせた、新宿の空には、 今は異国ホストたちの言葉が飛び交う、し かしそこに男が二人、謎のプータロー坂田 金時と、かつてのナンバーワンホストだっ たケツアゴ新八、今二人は。汚れた夜の街 を駆け抜ける」 金魂タイトル 金時後ろ姿で歩いてる。 ケツアゴ新八「（心のなか）その男、黄金色 の髪をなびかせ、夜の街を颯爽と駆け抜け る」 金時、タバコを吸う ケツアゴ新八「（心のなか）その姿はさなが ら金色夜叉」 ケツアゴ新八土下座 ケツアゴ新八「金さんお願いだ！俺と一緒に てっぺんとってくれ！」 金時、ケツアゴ新八見下ろす ケツアゴ新八、ヤクザ連中にに殴られ る 金時「仕方ねぇなぁ。」 金時も一緒に殴られる 金時「お前と一緒に踊ってやるよ、新八」 金時テーブルに顔面を打ち付けられる そこに神楽現れる 神楽「うんざりするわ」 ケツアゴ新八、金時、神楽の方を見る 神楽「肥溜めみたいなところ 神楽、ソファーに座り、膝に猫を抱え る ケツアゴ新八「誰だ？あんた」 神楽「神楽」 金時、神楽に膝まつく 神楽「これは、命令よ。私に忠誠を誓いなさ い」 ケツアゴ新八、神楽の車の扉を開け、 神楽車に乗る 神楽「そうすれば、あんたちの望み、叶えて あげるわ」 神楽、車の椅子に座り、目をつぶる 金髪女、ヤクザ事務所に、報告に行く ケツアゴ新八「薄氷の上でダンスをしている ことに、男たちは気づかない」 ヤクザの車がハタ皇子の乗る車に銃撃 を行う ホストクラブの中を、金髪の白馬が横 切る 金髪の近藤勲にヤクザ子分が近づき、 耳打ちする 金髪の近藤勲「何？上等だ。登れるものなら 登ってみろ！」 猿飛あやめ後ろ姿を、見つめる金時 ケツアゴ新八「そして、女達は、赤い爪を研 ぐのだ！」 猿飛あやめ、ドレスの肩紐取る。ガラ ス越しに写る金時 高層ビルが、爆発する ケツアゴ新八「運命の歯車は錆び付いてい る。」 火の中、怯えながら抱き合う。お妙と 柳生九兵衛 ケツアゴ新八「動き出すときは、いつも手遅 れだ！」 河上万斉の狙撃で松平片栗虎、殺され る 桂小太郎（女）、逮捕される 桂小太郎（女）「踊ってごらんなさい。あな た達のワルツを」 桂小太郎（女）振り返る 桂小太郎（女）「楽しみにしているわ」 桂小太郎（女）微笑む ケツアゴ新八のケツアゴのアップ ケツアゴ新八「そう、誰も予想しなかった。 まさかこのケツアゴが、この物語の結末 に、重要な役割をはたすことになるとは」 ケツアゴ新八、神楽、金時「ケツだけに」 つづく
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