[書評]社長が贈り続けた社員への手紙

[書評]社長が贈り続けた社員への手紙 | ※※のマテリアル

ハマった一冊

先日テレビでワタミの渡邉社長の熱い話に心底心を奪われ、少しでも渡邉社長の考え方、想いが知りたくて、まずはこの本を買いました。
読む前は基本的に飲食業界での話しと思っていたので、基本的にはエンジニアの私にはこころに響かないかなと思いつつも、少しでも渡邉社長から何かもっと得られないと思い、読み始めました。しかし読み始めてみると、ここにも渡邉社長の社員に対する、熱い思いが書かれていました。正直ここまで会社のことを考え、かつ社員の将来まで真剣に考えている人は少なくとも私は見たことがありません。別に感動する小説ではないのに、読んでると時々熱いものがこみ上げてきます。おそらく今までこのような会社に出会ったことがないから、うらやましく、そしてこんな人になりたいと思いから、そうなったんだと思う。よんでると本当に今のいろいろなものに流されている自分が恥ずかしく、恨めしく思う。またそう思う一方これからでも十分遅くない。頑張ろうというやる気、勇気をたくさんもらった。もう少し早く出会えていればよかったと思います。今、何か悩んでいたり、陰に入っているときにこの本を読めば、かならずいい方向に向かうと思います。私もこの本を読み、今までの自分を見つめ直すことが出来少し、強くなれた気がします。本て本当にいいですね。しばらくは渡邉社長の本読んでいきたいと思います。こんなすすんで読みたいと思うのは久しぶりです!

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