最初からすごいスケール
上映開始日のレイトに行って来ました。
チケットは前日にネット予約したのですが、前日のレイトにかかわらず8割席が埋まっていました。当日の昼には私がよく行くシネコンは当日上映はすべて満席になっていました。最近当日の上映が全て満席になる作品にお目にかかっていません。それだけみんなが待ちに待ったのでしょう。現に私も待っていましたから。
過去のエヴァンゲリヲンとは全く異なるもの
で内容なのですが、これから見る人もいると思うので詳しくは書きませんが、完全オリジナルといっていいと思います。11/16に日本テレビ系で新劇場版えエヴァンゲリヲン:破の時に、新劇場版エヴァンゲリヲン:Qの最初数分の映像が流されたのですが、新劇場版エヴァンゲリヲン:破エンディングから、ほぼつながりがない感じで始まっています。でもその理由は映画を見れば、納得。それに意外なキャラが出てきたりします。NERVはどうなったのか?(これは本当にすごい展開になっています)
カヲルくんとシンジの関係は?
あと、渚カヲルくんはテレビ版では使徒でしたが、今回は?
式波アスカはなぜ眼帯をしているのか?
気になることがある程度明確になるでしょう。
あとは、碇シンジの母親のことも、テレビ版では曖昧だった部分が少しづつわかってきます。
新劇場版エヴァンゲリヲン:Qを見て思ったのは、もうテレビ版とはかなりかけ離れていますが、これも一度壊された世界が再構築された世界をもう一度やり直しているのではと、魔法少女まどか☆マギカの暁美ほむらの立場が渚カヲルくん的な感じで、それなら何もかも納得なのですが、映画後半の渚カヲルくんの状態を見てしまったら、この予想も難しい感じがしますが、なんとなくそんな感じしてならないです。
でも最終作であり、次作でもあるシン・エヴァンゲリオン劇場版
がまた待ち遠しくなりました。
これはアニメではない。エヴァである。
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