人生がときめく片付けの魔法を読んで

片付けの新しい考え方

現在、家の荷物を処分し身軽にしようと思っている中、Kindleストアを見ていたところ”人生ときめく片付けの魔法”という本を見つけ、早速購入し読んでみました。
この著者は片付けのコンサルティングを本業で行なっているのですが、過去にコンサルティングしたクライアントが片付けに成功したあとのリバウンドは一切ないとのことです。なのでリピータもいない。

当初片づけの魔法とあったのですごい収納法などあるのかなと思ったところ、まずはものを捨てていくというのが始まりです。ではものを捨てる基準は?という部分ですが、まずはものを一つ一つ手にとり、ときめくか?ときめかないかで判断しなさいとのこと。過去テレビなどでは、過去1年ないしは2年間使っていないものを捨てる基準するということが結構いわれていました。現に私もその基準でものの処分をしていました、しかしこの著者は違っていました。また本では、まだ読んでいない本を沢山持っている人がいて、今後読むからという人においては、そのように思っている本はこの先も読むことはありません。服もまだタグをつけた状態でずっと置いている服も基本この先も着ることはないとバッサリ捨てるように指導しています。またこのような作業を行うときはテレビや音楽基本聞かず、片付けの作業に没頭するようにも言っています。捨てる際、対象もの対し、「今までありがとう」と念じながらなど、後半は結構スピリチュアル要素が入っているものもあります。私自身スピリチュアル的なものはあまりわかりませんが、人でももので感謝の心を持つことはいいことだと思っています。

この本を読んで、今までもったいないから無駄に放置していたものを捨てることに対し躊躇がなくなった感じがあります。
昨日の晩も早速実践しましたが、かなりのものが処分できたと思います。

目標としては現在家にあるものを最低半分くらいには減らしたいと思っています。
この本Kindleで読むなら本の売価の半値近い価格で購入できます。

家の片付けを本気でやりたいと思う方が一度本屋で立ち読みしてみてください。

人生がときめく片づけの魔法

近藤麻理恵サンマーク出版 2012-07-01

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