橋下大阪市長朝日新聞系取材拒否の件

今週発売の週刊朝日の橋下大阪市長の血脈主義、身分制度について書かれている記事に対して怒った市長が、週刊朝日を出版している朝日新聞出版の親会社である朝日新聞、朝日放送に対し一定の見解を出さないと今後取材には応じないという考えを出しました。
ということで私もその記事を読みました。第一印象としては結構悪意を感じました。橋下市長の実父が部落出身者であり、シャブやっているに決まっているなど。あくまでも実父のことを知っているという他人の話です。これが本当の話かは定かではありません。内容からすると2chなどで書かれているものと変わらない下品な記事だなとそれを大手新聞社の名前を背負っている朝日新聞出版が記事として出すとは、本当に地に落ちた感じです。でもこういう下品な記事が好きな人がいて、それ目的で週刊朝日を買う人もいます。私はコンビニ立ち読みしました。
市長は公人ですが、あれは行き過ぎです。市長も大人げない部分があると思いますが、自分の意志を通すという意味では、朝日新聞が何らかの見解を出すまでは頑張ってもらいたいと思います。
しばらくこの件については、追って行きたいと思います。

ちなみに朝日放送はこの件には全く関知しておらず、行き過ぎたものだという見解と出しているみたいです。

週刊朝日2012年10月26日号 [雑誌][2012.10.16]

朝日新聞出版朝日新聞出版 2012