おのぞみの結末読んだ

おのぞみの結末読んだ | ※※のマテリアル

11の短編小説の集まりなので読みやすかった

衝動的にKindleストアで購入した本ですが、最初から非常に読みやすかった。
一つ目は「1年間」という短編で、ある青年の家にロボット売りが訪問してくるのですが、まずは高くて買えない。そこでロボット売りは1年間のレンタルを勧められ、その場で払える金額だったので、レンタルをする。レンタルされたロボットは女性型ロボットで最初は忠実に命令を聞いていたけど、時間立つごとに命令を面倒臭がるようになるが、青年はいろいろ気を使い、おべんちゃらを使いながら何とか1年過ごし、結局そのロボットは購入せず返品する。その後数年後に結婚し、知り合いから結婚生活は大変だろ?と聞かれるが、そんなことはないよと。前に似た生活をしていたから。。
っていうような話とか

ある科学者にあるグループが、グループに入らないかと誘ってくる。その組織は世界制服を企てるグループだが、征服理由はどこも自国の利益ばかり考え、何らかの形で争い合っている武力に訴えかねない前兆もあるから、それらを改善したいからと言う。決して私利私欲ではないと、それを聞いた科学者は協力する。するとその組織は精神安定剤の新しいのを開発して欲しいと、作用は今のものと同じでいいが、決して簡単に検出されないものをとのこと。それで最終的には世界を征服してします。それで争いのないグループが望んだ世界はできるが。。。
という感じものなど

その他にもほー、そう来るかと言う結末のものばかり。
価格も400円程度なので暇つぶしに持って来いでした。

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