3/1は映画の日ということで、その日公開初日を迎えた「フライト」見て来ました。
墜落シーンはかなりの迫力
番組最初は、主人公ウェップと恋人でCAのカテリーナと一緒に朝を迎えたシーンから始まりますが、これが結構きわどいシーンがあります。男の人は字幕を読んでいないかもしれません。まーそれはいいのですが、そこでいきなりウェップは二日酔いを覚ますため、コカインを吸ったり、予告編では最初はヒーロー扱いから、凋落していく感じでしたが、
最初からその匂いを醸しだしていました。
それラリったままフライトを迎えるわけですが、離陸時も悪天候で飛行機内はかなり揺れているなか、ラリっていても巧みな操縦で悪天候をのり抜けてしまう。
その後、客前で挨拶をしているのですが、見えない所でオレンジジュースにウォッカを入れ、それを挨拶が終了後コックピットに持込平然と飲み始め、挙句には寝てしまいます。寝ている時にいきなり飛行機は急降下を始めます。
飛行機内はパニックですが、ウェップは冷静な判断で何とか飛行機を安定飛行に戻そうとするがまた急降下を始める。そのなか客の子供が通路に放り出されたのみた、カテリーナは助けようと自らシートベルト外し子供抱きかかえた所で、急降下の衝撃で頭をぶつけ気を失います。
その間ウェップはなんとか墜落だけは逃れようと、予告編でも流れた背面飛行で乗り切るが結局全てのエンジンが停止し、滑空しながら墜落します。
これらのシーンは最初十数分のシーンでしたが、結構圧倒されました。
墜落はこの物語の序章
この映画の本題はこれから始まります。
ここからお酒と薬やっていたことが検査でわかってしまいますが、敏腕の弁護士のおかけでその証拠もにぎりつぶします。その間に同じ薬物中毒の女性と知り合い一緒に暮らしますが、墜落の調査委員会もウェップを疑いはじめ、その女性と海外逃亡をしようとするも、彼女はその朝に家を出て行き、また酒に溺れる。それで友だちの助けで立ち直り調査委員会の証人喚問に立つけど方向が意外な方向に。
最後はよかったですね。
最近は見る映画あたりが多い、見る目が出てきたかな。
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