まほろ駅前多田便利軒 映画版見た。

まほろ駅前多田便利軒 映画版見た。 | ※※のマテリアル

映画版のほうが原作に近い感じ

小説版の「まほろ駅前多田便利軒」を読んでから、映画版が気になって仕方なかったので、DVDを借りてきました。
映画版では多田と行天の過去がしっかり描かれてました。小説版に比べ若干端折られてますが、それは映画という時間の制約がある中では仕方ないこと。昔は小説版と比べ、あれこれ言っていましたが。。

ルルとハイシーの私のイメージとは違う感じ

小説で出てくる、ひょんな事で引き取ることになったチワワの飼い主になったのがルル、ハイシーは、ルルのルームメート。ルルとハイシーは自称コロンビア人の娼婦だけど、どう見ても日本で、けばけばしく容姿もそんなに良い感じではないイメージだったけど、映画版のルルとハイシーはゲバイ美人さんとパツキンの可愛い子。映画版のハイシーは嫌いじゃないです。
ここは私としては片桐はいりさんあたりをキャスティングして欲しかった感じ。

でもハイシーのストーカー役の山下は柄本佑さんでハマってる感じ。柄本佑さんと染谷将太さんはちょっとイッた役ははまり役です。

原作を見てない人はまずは映画からもいいかと

映画を見てから、原作を見ることで原作を読みながら書くキャラクターがイメージでき、より楽しめる感じがします。
そしてそのあとはテレビ版の「まほろ駅前多田便利軒」を見るのがいいですね。テレビ版はちょっとバラエティ色が濃く、かつ原作にないテレビドラマオリジナルのストーリもあるので

原作読めばすぐ分かりますが、まほろ駅は町田駅のこと

小田急はハコキュー、神奈中バスは、横中バスに変わってるだけで町田そのまんま
これを読んで、町田に行ってみたいと思った今日このごろ。

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