予想以上に良かった。
原作はノンフィクションなのですが、内容はここまで殺るかと思いくらい非情で残忍です。最初はあんまり乗り気じゃなかった。雑誌記者役の山田孝之さんが、徐々に事件の真相解明にのめり込んで行き、自身の家庭を顧みず徐々に崩壊していくところ。そして『そして父になる』で好演した主犯格の犯人役を演じたリリー・フランキーさんはのなんとも言えない悪人顔、あまちゃんであまり喋らない寿司屋梅さん役を好演した、ピエール・瀧さんの残念な実行犯。どれもぴったりハマってました。
殺人シーンなどはなんとも言えない不気味さ。
そこそこ残忍なシーンがあるため、R15指定ですが見れる人は見たほうがいいかと思います。
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