Apple ID の2段階認証開始
Googleではとっくに開始されている2段階認証。Apple IDでもやっと開始になりました。
ちょっと残念なのがGoogle はアプリで提供しているに対し、Appleの2段階認証は、指定した電話番号にSMSで送られてくるものです。
正直言って、これってただでさえめんどくさいのに、よりめんどくさいことになっているのが残念な感じです。
だったら、やらなきゃいいじゃんと思う人もいると思いますが、私の場合以前に簡単なパスワードを設定していたが為に、不正アクセスされたことがあるのです。今では複雑なパスワードに変えていますが、それでも若干心配なので、この2段階認証を導入したわけなのです。なのでめんどくさいですが、やられることをおすすめします。
設定方法
では、本編に
まず最初に以下のURLにアクセスします。
https://appleid.apple.com/cgi-bin/WebObjects/MyAppleId.woa/299/wo/bI491Y2T0T1Gm3A5CsMSkM/9.0.69.17.3.0
すると以下の画面が表示されます。
ここでは”Apple IDを管理”を選択します。
すると認証が画面が表示されるので、ユーザー、パスワードを入力し、サインインします。
セキュリティ質問を答えます。
質問は登録時に設定したものです。忘れた場合はリセットしてください。
セキュリティ質問に答えると、サインインされ、以下の画面が表示されるので、”パスワードとセキュリティ”をクリックします。
すると、”2ステップ確認”が出てくるので、”利用を開始する”をクリックします。
Apple ID 2ステップ確認の説明が表示されるので、確認して”続ける”をクリックします。
まだ、説明が続くので、確認後”続ける”をクリックします。
次は注意点が表示されますので、こちらは熟読して確認して下さい。重要な部分です。
確認後”設定を開始する”をクリックします。
SMSで使用する電話番号を登録します。
以下の画面では、すでに設定済みの画面ですが、初めての方は”SMS機能付き携帯電話の番号を追加”をクリックします。
電話番号を追加するので、電話番号に欄に、ご自身のSMS が受信できる電話番号を入力します。(iPhoneやAndroidなどのスマホの番号を登録します)
電話番号を入力すると、設定した電話番号にSMSが送られてきて、そこに確認コードが送られてくるので、それを入力します。
複数の電話番号を登録することができるので、他に登録する電話があれば登録します。
確認コードを入力すると、設定した電話番号が追加されます。
“続ける”をクリックします。
いざ2段階認証が使用できなくなった場合に復旧するためのキーが表示されます。
これは本当に重要なので無くさないようちゃんとメモします。
印刷することもできます。
ここでは、ちゃんと復旧キーをメモしているか確認のため、入力します。
ここはコピペが使えないので、ちゃんとキーボードで入力しましょう。
最後に2段階認証を有効にします。
こちらの注意事項を熟読し、”以上の条件に同意します。”にチェックをいれ、”2ステップ確認を有効にする”をクリックします。
2段階認証が有効になりました。
“終了”をクリックします。
2段階認証が有効になったことが確認できます。
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